momUと生馬油
ブランドコンセプト Brand Consept
混じり気のないピュアな“生馬油”のチカラ。
熊本阿蘇山麓で育まれた命のオイルで、
母子の繊細な肌をサポートします。

赤ちゃんの繊細な肌や、
妊娠・出産で敏感なお母さんの肌のために。
「momU」の馬油は母子のために生まれた、
混じりけのないピュアな生馬油です。
長年馬刺しの製造をおこなってきたフジチクがプロデュースする「momU(マムユー)」は、お母さんと赤ちゃんが安心して使える生馬油のブランドです。
混じり気のないピュアな生馬油は、皮脂に近いオイルであるため、肌へなじみやすいのが特徴です。
ホルモンバランスが乱れる妊娠中の肌や妊婦線のケアに。
生まれた赤ちゃんの繊細な肌のケアに。
授乳中の胸のケアに。
「皮脂に近い」馬油だから、妊娠・出産・育児中の母子の敏感な肌にもお使いいただけます。
フジチクの想い Our Hope
赤ちゃんが生まれ育つ中で、
初めて「馬油」というかたちで馬に触れる。
フジチクは馬を通じて人に寄り添い、
馬と人の健やかな未来を創造します。

赤ちゃんから大人まで、
馬の命の恵みをいただきながら
人の健康をサポートします。
私たちフジチクは、赤ちゃんが生まれ育つ過程で、馬油という形で馬に触れる機会を作り、デリケートな母子の肌を守ります。
そして子どもたちが大きくなったら、今度は馬刺しという「食」という形で、健康で強い身体を作る手助けを行います。
馬油と馬刺しの両方を通じて、馬の命の恵みをご提供し、心身ともに健康で豊かな成長をサポートします。

馬の命を扱うメーカーだからこそ、
自社牧場で育てた馬の命を
余すことなく大切につかう責任があります。
私たちフジチクは、単に馬刺しの製品を作るだけではなく、馬の健康と幸福を考えた飼育を行っています。常に馬の命に対する感謝の気持ちをもち、その命を余す所なく使うのが私たちの務めだと考えています。
「momU」は、馬油専用の脂肪を原料としているので、馬の命を最後までいただくことができるのです。
フジチクがつくる熊本の「馬」の循環
育
自社牧場で
伝統色の馬刺しをつくる
造
本来捨てられる馬脂を
馬油製品に活用
肌
肌・赤ちゃんが
健やかに
食
馬刺しを食べ
食文化が続いていく
生馬油について About Nama-Bayu
馬油は人の肌に一番近い自然のオイル。
人の肌をケアする万能薬として、
昔から親しまれています。

momUの馬油は
皮脂の脂肪酸とほぼ同じバランス。
だから人の肌になじみやすく、
肌を健やかに保ちます。
馬油は、皮脂の脂肪酸(※1)とほぼ同じです。脂肪酸バランスが人の皮脂に近く、だからこそ、人の肌への高い親和性があり、刺激が少ないのです。
皮脂に近い馬油は肌表面の角層に馴染みやすく、肌を柔らかく整えます。
※1 低刺激で知られているスクワランは油脂には分類されない(スクワランは炭化水素油)油脂に比べると肌への浸透性は低くなります。

化学処理を行わず、添加物も使用しない。
徹底的に追及した
純度100%の「生馬油」です。
熊本馬刺しの牧場で生産された新鮮で質の高い馬脂からは、質の良い馬油製品を作ることができます。
良い脂だからこそ、シンプルに。良質で新鮮な生馬油をそのまま使っています。化学処理を行わず、添加物も使用しません。
古来の製法と現在の品質基準を満たせるよう、徹底した品質管理を行っています。
だから高品質な馬油を作り上げることができます。

混じり気のない上質な脂でつくる、
ピュアで高品質な、希少性の高い生馬油です。
momU の生馬油は、馬脂を丁寧に炊くなど伝統製法を取り入れており、人の手が多くかかることにより大量生産はできません。
原料元だからこそ厳選し、不純物のない上質な脂を提供することで、においやベタつきのない馬油製品をつくりあげることができます。
皮脂と馬油の脂肪酸組成比較
不飽和 脂肪酸 |
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特徴 |
---|---|---|---|
オレイン酸 | 48% | 37% |
オイリー肌やTゾーンに多い。 過剰分泌は不全角化を招く。 |
パルミトレイン酸 | 9% | 9% |
肌の再生を促す。 皮膚への浸透、吸収性が良い。 |
リノール酸 | 11% | 17% | 細胞間脂質(水分の保持・バリア機能)の材料。 |
リノレン酸 | 2% |
肌の調節機能を保つ。 乾燥が早いので湿潤炎症抑制。 |